【美容師が検証!】ヘアビューロンカール[typeS]と[typeL]の太さの違い

こんにちは!現役美容師のshioriです。今回は、話題の「ヘアビューロンカール」について、SサイズとLサイズの違いを徹底検証してみました。購入を考えている方や、自分に合ったサイズを迷っている方は、ぜひ参考にしてください!
ヘアビューロンカールとは?
まず、ヘアビューロンカールについて簡単にご紹介します。ヘアビューロンカールは、独自の「バイオプログラミング技術」を使って髪を傷ませることなくうるおいを与えながらスタイリングすることができるカールアイロンです。この技術により、ツヤのある美しいカールを作ることができます。使えば使うほど髪がツヤツヤになることでヘアケアマニアの中でも話題の製品です。他のカールアイロンと比べるとその仕上がりの差は歴然です。
現在4種類のヘアビューロンカールがラインナップされています。
どのモデルにするかも迷いますが、サイズも2種類あります。コテの太さもスタイリングするには重要です。では、本題のSサイズとLサイズの違いに迫っていきましょう。
サイズは2種類[typeS]と[typeL]
ヘアビューロンカールには2種類のサイズがあります。
サイズ | 太さ | 仕上がり | 髪の長さ |
typeS | 約26.5mm | 細かいカール・リッジの効いたカール | ショート~ミディアムヘア |
typeL | 約34mm | ゆるいカール・大きめのウェーブ | ミディアム~ロングヘア |
Sサイズはバレル径が26.5mmと小さめで、短い髪や細かいカールを作りたい方に最適です。
Lサイズは34mmと太めで、ロングヘアや大きなカールが好きな方におすすめです。
ヘアビューロンカール[typeS]と[typeL]仕上がりの違い
Sサイズの仕上がり
それぞれのサイズで仕上がりにどのような違いが出るのか実際に巻いてみました。

細かくしっかりとしたカールが特徴です。

ショートヘアやボブスタイルに自然な動きを加えたり、全体的にボリュームを出したい方にはぴったり。リッジの効いたカールを作りやすく、華やかなスタイルが好みの方におすすめです。ロングヘアでクルクルにボリューミーなスタイルを作りたい時にも使いやすいです。
Lサイズの仕上がり

大きめのふんわりとしたカールが特徴です。

ロングヘアやミディアムヘアに柔らかさを加えたい場合、ナチュラルなウェーブを作り出せます。少しゆるめのカジュアルな印象を与えたい方におすすめで、自然な動きのあるスタイルを簡単に作ることができます。ワンカールで巻きたい時にもナチュラルに仕上げることができます。
実際に使ってみた感想
私自身、SサイズとLサイズの両方を使ってみましたが、やはり髪の長さや求めるスタイルによってどちらが合うかが変わってきます。

- 細かいカールが出せる
- 髪の動きが出る
- ボリュームが出る
- 短い髪でも巻きやすい
- 大きなカールが作れる
- ふんわりウェーブができる
- ゆるめのカールなのにとれにくい
髪の長さによってサイズを決めるのが1番確実です。
どちらを選ぶべきか?
選び方のポイントをまとめました✨
Sサイズが断然おすすめ。
短い髪でもしっかりとしたカールを作りやすく、スタイリングの自由度が高まります。
大きなカールを求める方にはLサイズがおすすめです。
ナチュラルで抜け感のあるスタイルが簡単に作れます。
まとめ
今回はヘアビューロンカールのSサイズとLサイズの違いを比較してみました。
それぞれの特徴や仕上がりを理解し、自分のスタイルや髪の長さに合ったサイズを選ぶと毎日のスタイリングがラクになります🥰
どちらを選んでも、ヘアビューロンのバイオプログラミング技術のおかげで、ヘアケアしながらスタイリングができるので一石二鳥です😁
気になる方は、ぜひ試してみてください!



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