【美容師の口コミ】レプロナイザー4Dと7Dの違いを比較!
こんにちは、リュミエリーナ製品マニアで現役美容師のshioriです!
今回は、美容業界で話題のドライヤー「レプロナイザー」シリーズの中からレプロナイザー4D Plusとレプロナイザー7D Plusの違いを比較してみたいと思います。
髪が痛むどころかきれいになっていくドライヤーとして有名なレプロナイザーですが、どのモデルを購入すればいいか、違いはどれだけあるのか気になる人も多いと思います。
実験もしつつプロの目線から比較して分かりやすく解説していくので、レプロナイザーの購入を検討している方やどんなドライヤーなのか気になっている!という方はぜひこの記事をご覧ください。
レプロナイザー4D Plusと7D Plusの違い
美容師が実際に使って比べてみた
基本的にレプロナイザーはどのモデルでも髪がうるおい、ツヤのある美髪になることができます。5種類あるレプロナイザーのモデルの中でも、4D Plusと7D Plusはちょうど中間あたりのモデルです。価格帯から考えても購入を検討する方が1番多いモデルです。
どちらも高性能なドライヤーなので、シャンプー後、時間制限なくブローしてしまうとどちらもとてもきれいな仕上がりになります。今回は違いが分かりやすように時間制限をつけて比較してみました。
4D Plusと7D Plusを使い、半乾きの髪の状態から4分間の時間制限をつけて左右それぞれブローしてみた
左側を4D Plus、右側を7D Plusで4分間ずつブローしてみました。左右比べてみると仕上がりに差が出ました。
左右それぞれドライした髪を比較してみると7D Plusでドライした方が、毛先のまとまりやツヤ感が強いです。
4D Plusと7D Plusの本体価格の差は税込22,000円です。本体の価格差の分、短時間の使用で比較してみると仕上がりにかなり違いが出ることが分かります。しかし4D Plusは7D Plusと比較してしまうと劣って見えてしまいますが、3D Plusや他メーカーのドライヤーと比較するとまとまりやツヤが出る高機能なドライヤーです。詳しくはこちら【美容師の口コミ】レプロナイザー4D Plusの効果、他のドライヤーとの違い、レプロナイザー3Dと4Dの違いを徹底比較【美容師が実験してみた】
税込22,000円の価格差は大きいので、今の髪のダメージ具合や予算に合わせて検討してみてください。可能であればより大きい数字のレプロナイザーを使用することが髪のためには効果的です。
4D Plusと7D Plus、どちらがおすすめか
コストパフォーマンス重視の方
レプロナイザー4D Plusがおすすめ
現在、髪のダメージがひどい方・ロングヘア・エイジングが気になる方
レプロナイザー7D Plusがおすすめ
ドライヤーの性能はもちろん7D Plusが優れているのは間違いないですが、今回はドライヤーの価格も考慮してこの結果となりました。
レプロナイザー4D Plusは価格と性能のバランスが非常に良いです。他の高級ドライヤーメーカーと同じくらいの価格帯で他メーカーより高い効果を実感できます。レプロナイザーの中でも人気のモデルです。
レプロナイザー7D Plusは4DPlusよりさらにハイレベルな髪質改善効果があり、ハイダメージ毛やくせ毛・剛毛など扱いづらい髪質の方でも驚くほどまとまりそれが持続します。また毎日使用することで効果も増していきます。
逆に髪の状態がそんなに悪くない・ダメージが少ない方にはその違いを実感しづらいです。
そのためどちらがおすすめかというと、髪の状態に合わせて選択するのが1番良いと言えます。
4D Plusと7D Plusの違い、選ぶポイント
4D Plusと7D Plusの違いや選ぶポイントをまとめました。どちらを購入するか迷っている方はぜひ参考にしてください。
- バイオプログラミング(髪をきれいにする)の力が7DPlusの方が大きい
- 7D Plusは海外で使用できる
- 4D Plusは価格と性能のバランスがよく人気がある
- 髪質に悩んでいる人は7D Plusがおすすめ
- コストを抑えつつもバイオプログラミングが実感できるのは4D Plus
レプロナイザーは現在5種類のモデルが販売されています。
種類 | 価格 |
レプロナイザー 3D Plus | 税込46,200円 |
レプロナイザー 4D Plus | 税込57,200円 |
レプロナイザー 7D Plus | 税込79,200円 |
レプロナイザー 27D Plus | 税込112,200円 |
レプロナイザー 107D Plus | 税込167,200円 |
4DPlusと7D Plusの価格の差は税込22,000円です。どちらも製品保証期間が1年6ヶ月間あり、修理も一定の金額で可能なので1度購入してしまえば長く愛用することができます。
レプロナイザー7D Plusのスペック
製品名 | レプロナイザー7D Plus |
価格 | 税込79,200円 |
型名 | REP7D-JP |
電源 | AC 100~240V 50/60Hz |
消費電力 | 1,200W (AC100V) |
温風温度 | 約100°C(周囲温度25°Cの場合) |
サイズ | 高さ253.5×幅247×奥行72.1mm (ノズルを除く) |
質量 | 約758g(ノズルを除く) |
安全装置 | 温度過昇防止装置 (サーモスタット・温度ヒューズ) |
電源コードの長さ | 2.6m |
付属品 | ノズル(1個)・フィルター(2枚) |
機能 | ユニバーサルボルテージ機能搭載 |
レプロナイザー7D Plusはユニバーサルボルテージ機能対応で海外でも使用することができます。
レプロナイザー4D Plusのスペック
製品名 | レプロナイザー4D Plus |
価格 | 税込57,200円 |
型名 | REP4D-JP |
電源 | AC 100V 50/60Hz |
消費電力 | 1,200W (AC100V) |
温風温度 | 約98°C(周囲温度25°Cの場合) |
サイズ | 高さ253.5x幅247x奥行72.1mm(ノズルを除く) |
質量 | 約750g(ノズルを除く) |
安全装置 | 温度過昇防止装置(サーモスタット・温度ヒューズ) |
電源コードの長さ | 2.6m |
付属品 | ノズル(1個)・フィルター(2枚) |
バイオプログラミングとは
髪や肌の細胞の中の水分量の密度を高める力のこと
3D、4D、7D、27D、107Dの数字はバイオプログラミングの力の大きさを表しています。
数字が大きいほど髪が美しくなるのが早いです。短時間の使用で髪の中の水分量をグッと高めてくれます。今回比較している4D Plusと7D Plusでは7D Plusの方がバイオプログラミングの力が強いです。
レプロナイザー比較表
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レプロナイザーはどこで購入できるか
公式取り扱い店での購入がおすすめ
レプロナイザーは公式サイトや公式販売店での購入がおすすめです。
人気のある商品のため、偽物が出回っていたり、悪質な詐欺サイト・非正規販売店でのトラブルが頻発しています。
- 購入後、製品が届かない
- 使用感のある製品が届く
- 保証書がない
- 偽の製品が届いた
以上のトラブルを防ぐためにも公式販売店から購入してください。
- バイオプログラミングクラブ
- 楽天バイオプログラミング公式サイト
- Amazonバイオプログラミング公式サイト
- Yahoo!バイオプログラミング公式サイト
- 百貨店公式取扱店
- ディノスオンライン
- 美容室やサロンなど正規取扱店での店頭販売
上記のサイトや販売店からであれば公式サイトから正規品が届きます。
「少しでも安く購入したい」と、非正規サイトから購入した商品や中古品は保証の対象外になってしまい、修理の依頼も受け付けてもらえないので注意が必要です。
公式店からの購入で保証もあり
レプロナイザーのメーカー保証は6ヶ月です。家庭で使用する場合、製品登録をすることで保証が1年6ヶ月に延長されます。(レプロナイザー107D Plusに限り1年間保証・製品登録で2年間保証です。)保証期間が過ぎても有償修理が可能です。修理料金はこちら
まとめ
価格と性能のバランスの良さから最も購入されているレプロナイザー4D Plusと、4D以上の髪質改善効果で「高いけど本当に買ってよかった✨」という声が多いレプロナイザー7D Plus。
実際に使用してみて、正直どちらか選ぶのは悩ましいほどどちらも高性能なドライヤーです。予算がある方はより高度なバイオプログラミングを体験してみてください🤭これまで使っていたトリートメントやストレートパーマなどの施術がいらなくなるほど髪が良くなる可能性があります✨そう考えればあなたにとってレプロナイザーはとても安い買い物になるかもしれませんね☺️