【個人事業主におすすめ】キャッシュレス決済の導入はこれ!かかる費用・決済手数料など比較

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近年、キャッシュレス決済の普及が進み、個人事業主にとっても導入のメリットが増えています。特に美容室やサロン、カフェ、個人経営の小売店などでは、現金のみの対応だと機会損失につながることも。
しかし、「導入費用や決済手数料が気になる」「どの決済サービスを選べばいいの?」と悩む方も多いでしょう。そこで本記事では、個人事業主におすすめのキャッシュレス決済を比較し、それぞれの特徴を解説します。
個人事業主におすすめのキャッシュレス決済代行サービス6選
AirPAY(エアペイ)…費用・決済手数料が安い!

サービス名 | AirPAY(エアペイ) |
導入費用 | キャンペーン中につき¥0 |
月額費用 | ¥0 |
決済手数料 | 2.95%〜3.74% |
決済手段 | VISA、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、DISCOVER、UnionPay、Apple Pay、 iD、QUICPay、nimoca、suica、manaca、TOICA、 Kitaca、icoca、SUGOCA、はやかけん、PASMO、 Coin+、PayPay、d払い、楽天ペイ、auPAY、Jcoin、 SmartCord、WeChatPay、Alipay |
入金サイクル | みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の場合…月6回 その他の金融機関の場合…月3回 QRコード決済…月1回 |

特徴
AirPAY(エアペイ)はリクルートが提供するキャッシュレス決済サービスです。
利用者数も多く、幅広い決済手段(クレジットカード・電子マネー・QRコード決済)に対応しています。
導入費用や月額費用が無料なので導入しやすいのがメリットです。
同じリクルートが提供するAirREGI(エアレジ)と連携でき、基本的なPOSレジ機能は無料で利用できます。
飲食店での導入にも向いていて、コンパクトな決済端末やiPadのアプリを使用して手軽に使えることが人気を集めています。
- iPadが無料なのはAirPAY(エアペイ)だけ
- 導入費用も月額費用も0円
- 決済ブランド種類が豊富
- 振込手数料が0円
- AirREGI(エアレジ)と連携させて豊富なPOSレジ機能も使える
- 大手ポイントサイトとの連携ができる
- すぐに導入しない場合、キャンペーンが突然終了する可能性がある
- 入金サイクルが決まっている
- AirREGI(エアレジ)以外のPOSシステムと連携できない場合がある
最新キャンペーン情報①
キャッシュレス導入0円キャンペーン
実施期間 | 終了時期未定 |
キャンペーン内容 | AirPAY利用時の必要機器(iPadとカードリーダー)を無償貸与します。 |
キャンペーン対象者 | 期間中にAirPAYに新規登録した加盟店様 |
最新キャンペーン情報②
開業支援キャンペーン
実施期間 | 終了時期未定 |
キャンペーン内容 | ・レジ会計AirREGI ・キャッシュレス決済AirPAY ・売上分析・収支管理AirMATE この3つの初期費用、月額費用が0円 |
キャンペーン対象者 | 期間中にAirPAYに新規登録した加盟店様 |
最新キャンペーン情報③
飲食店の方限定 開業支援キャンペーン
実施期間 | 終了時期未定 |
キャンペーン内容 | 必要な機器セット(iPad、iPhoneSE、キャッシュドロア、レジ用プリンター)がもらえる! |
キャンペーン対象者 | 期間中にAirREGIオーダーを新規申込した方 |
Square(スクエア)…審査が早い!即日使える

サービス名 | Square(スクエア) |
導入費用 | TaptoPay 0円 Squareリーダー税込4,980円 Squareスタンド税込29,980円 Squareレジスター税込84,980円 Squareターミナル税込34,980円 いずれかを選択 |
月額費用 | ¥0 |
決済手数料 | 3.25%(2024年11月1日より一部2.5%) |
決済手段 | Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners Club、Discover、交通系電子マネー、PayPay、d払い、楽天ペイ、auPAY、メルペイ、WeChatPay、Alipay |
入金サイクル | みずほ銀行・三井住友銀行の場合…翌営業日 その他の金融機関…週1回 |

特徴
Square(スクエア)は、iPhoneやiPad、Androidデバイスと連携してクレジットカードや電子マネー、QRコード決済を手軽に導入できるサービスです。
専用のカードリーダーを接続するだけで、簡単にキャッシュレス決済ができるのが特徴です。
多くの中小企業や個人店舗が、Square(スクエア)を活用して売上を拡大しています。
Square(スクエア)の決済手数料は、業界最安水準です。
2024年11月1日からVISAとMastercardの決済手数料をさらに引き下げるということで話題を呼んでいます。
決済種類は約30種類で、最近QR決済ブランドの種類が増えたことで、Square(スクエア)をより多くの事業者が導入しています。
- VISA、Mastercardの決済手数料が安い
- 決済ブランド種類が豊富
- 振込手数料が0円
- 飲食業に特化したPOSレジ機能と連携できる
- 端末の種類が豊富で事業の規模に合わせて選択できる
- 入金サイクルが早い
- 端末の購入費用がかかる
- 端末によっては操作の習得に時間がかかる
最新キャンペーン情報
Squareの決済端末キャッシュバックキャンペーン
実施期間 | 2025年1月6日〜2025年3月31日 |
キャンペーン内容 | 抽選で240名様に端末料金を全額キャッシュバック ※端末の通常価格同等の金額を決済手数料に充てることが可能になります。 |
キャンペーン対象者 | ・期間中にキャンペーンページから新規アカウントを作成した方 ・キャンペーン中に1,000円以上の決済処理をされた方 (Tap to Payは対象外) 以上の全ての条件を満たす新規加盟者 |
PAYGATE(ペイゲート)POS…持ち運び◎屋外でも◎

サービス名 | PAYGATE(ペイゲート)POS |
導入費用 | 端末料金¥39,600(今ならキャンペーン適用で¥0) |
月額費用 | ¥3,300〜 |
決済手数料 | クレジットカード、電子マネー3.24% QRコード決済2.00%〜 |
決済手段 | Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners Club、Discover、UnionPay、WAON、iD、QUICPay、楽天Edy、nanaco、nimoca、suica、manaca、TOICA、Kitaca、icoca、SUGOCA、はやかけん、PASMO、PayPay、d払い、楽天ペイ、auPAY、メルペイ、WeChatPay、Alipa |
入金サイクル | クレジット・電子マネー…2回(月末締め、翌15日払いまたは15日締め、当月未払い) QRコード…1回(月末締め、翌月末払い) |

特徴
PAYGATE(ペイゲート)POSは、スマレジが運営するクレジットカード、QRコード決済、電子マネーなど多様な決済方法に対応し、さらにPOSレジ機能も備えたオールインワン端末です。
従来のように決済端末とPOSレジを別々に用意する必要がなく、1台で全ての決済処理を完結できるのが大きな特徴です。
持ち運びも可能なので移動販売や訪問販売でも利用することができます。
小規模店舗や個人経営の飲食店での導入に向いています。
- 決済種類が多い
- 決済手数料が安い
- キャンペーンにより端末費用がかからない
- 24 時間サポートが受けられる
- キャッシュレス決済端末なのにPOSシステム機能も使える
- 月額料金がかかる(POSレジシステムが付属するため)
- 振込手数料がかかる
- 入金サイクルが少ない
最新キャンペーン情報
実施期間 | 終了時期未定 |
キャンペーン内容 | 導入費用0円 端末料金¥39,600が0円 決済手数料がさらにお得になる |
キャンペーン対象者 | 期間中にPAYGATE(ペイゲート)に新規登録した加盟店様 |
stera pack(ステラパック)POS…飲食店におすすめ!

サービス名 | stera pack(ステラパック)POS |
導入費用 | オールインワン決済端末 0円 周辺機器が必要な場合別途購入が必要 バーコードリーダー 税込6,050円 キャッシュドロア 税込11,990円 |
月額費用 | 税込9,900円 |
決済手数料 | VISA、Mastercard 2.70% その他3.24% |
決済手段 | VISA、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、DISCOVER、UnionPay、 楽天Edy、iD、QUICPay、nananco、WAON、nimoca、suica、manaca、TOICA、Kitaca、icoca、SUGOCA、はやかけん、PASMO、 PayPay、d払い、楽天ペイ、auPAY、メルペイ、ゆうちょペイ、UnionPay QR、WeChatPay、Alipay |
入金サイクル | 月6回締め2営業日後払い 月2回締め2営業日後払い 月2回締め15日後払い いずれかから選択 |

特徴
sterapack(ステラパック)POSは、ステラターミナルというPOSレジ内蔵のキャッシュレス決済端末のサービスです。
コンパクトな端末1台で豊富な機能が使えるため、sterapack(ステラパック)POSを導入する事業者が増えています。
飲食店では、サイゼリヤ全店で採用されているという実績もあります。
スペースの限られた店舗でも導入しやすく、在庫管理や売上管理、顧客管理といった多くの機能が統合されています。
リピーターを増やしたい、顧客分析を行いたい飲食店に向いています。
- VISA、Mastercardの決済手数料が安い
- 決済端末の費用が無料
- プリンターロール紙が無料
- POSレジ機能がついている
- 入金サイクルが早い
- 省スペース
- 月額固定費がかかる
- 三井住友銀行以外は振込手数料がかかる
- 業種によっては入金サイクルが限られる場合がある
- POSレジ機能が豊富なため操作を覚えなければならない
- 持ち運びができない端末なので不向きな業種がある
最新キャンペーン情報
現在行われているキャンペーンはありません。
STORES決済…ネットショップも対応可能!

サービス名 | STORES決済 |
導入費用 | 決済端末代金¥19,800→条件達成で0円 ※必要な人のみ タブレットまたはスマートフォンの購入費用 レシートプリンターの購入費用 |
月額費用 | ¥0 |
決済手数料 | 交通系電子マネー1.98% その他3.24% |
決済手段 | VISA、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、DISCOVER、iD、QUICPay、nimoca、suica、manaca、TOICA、Kitaca、icoca、SUGOCA、はやかけん、PASMO、PayPay、d払い、楽天ペイ、SmartCord |

特徴
STORES決済はストアーズ株式会社が提供している事業者向けの決済サービスです。インターネット環境があれば、屋内外問わずどこでも簡単にキャッシュレス決済をすることができます。STORES決済は、対面決済だけでなくWEB上での決済にも対応しています。
- 電子マネーの決済手数料が安い
- 導入費用も月額費用も0円
- 手動振込で好きな時に入金が可能
- STORESレジと連携可能
- ネットショップでのクレジットカード決済ができる
- 申し込み完了後180日以内にSTORES決済の合計売上が10万円未満の場合19,800円の決済端末代の請求がある
最新キャンペーン情報
決済端末代0円キャンペーン
実施期間 | 終了時期未定 |
キャンペーン内容 | 通常価格19,800円の決済端末代が0円 |
キャンペーン対象者 | お申し込み完了後180日(約6ヶ月)以内に STORES 決済の合計売上が10万円以上の事業者 |
楽天ペイ…楽天ユーザーを集客できる

サービス名 | 楽天ペイ |
導入費用 | ¥0〜(ipadが必要) |
月額費用 | 固定費なし |
決済手数料 | 3.24% |
決済手段 | Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners Club、Discover、UnionPay、Apple Pay、iD、WAON、 QUICPay、楽天Edy、nimoca、suica、manaca、TOICA、Kitaca、icoca、SUGOCA、はやかけん、PASMO、PayPay、d払い、楽天ペイ、auPAY、銀行Pay、SmartCord、WeChatPay、Alipay |
入金サイクル | 楽天銀行…翌日自動入金 その他の金融機関…3営業日前までに入金依頼 |
特徴
実店舗向け楽天ペイは楽天が提供する決済サービスです。
楽天ポイントとの連携が大きな魅力です。
楽天経済圏のユーザーにとっては非常に使い勝手が良く、集客にもつながります。
導入の手軽さや手数料の安さから多くの飲食店で採用されています。
- 導入費用が無料
- 決済手数料が安い
- 入金サイクルが早い
- 決済手段が豊富
- 楽天ユーザーの集客が期待できる
- 楽天銀行以外は振込手数料が330円かかる
- iPadやインターネット環境の用意が必要
最新キャンペーン情報
楽天ペイターミナル導入費用0円キャンペーン
実施期間 | 2024年5月1日〜終了時期未定 |
キャンペーン内容 | 新規加盟店様に最新プリンター機能付き決済端末(税込38,280円)を無料プレゼント |
キャンペーン対象者 | 期間中に新規登録した加盟店様 |
カードリーダー導入費用0円キャンペーン
実施期間 | 2024年5月1日〜終了時期未定 |
キャンペーン内容 | 新規加盟店様にカードリーダー決済端末(税込19,800円)を無料プレゼント |
キャンペーン対象者 | 期間中に新規登録した加盟店様 |
※POSレジと連携させたい利用者様はカードリーダー導入費用0円キャンペーンをご利用ください。
キャッシュレス決済代行サービス比較表
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キャッシュレス決済を導入するメリット
客単価の向上
キャッシュレス決済の導入によって客単価が向上する可能性は高いです。
1. 心理的ハードルの低下(クレジットカードやQRコード決済の特性)
現金払いの場合、お客様は手持ちの現金の範囲内で購入を制限しがちです。しかし、クレジットカードやQRコード決済なら、即時の現金支出がないため、金額を気にせず購入しやすくなります。
クレジットカード決済を導入した店舗では、現金払いの時と比べて平均客単価が約12%上昇したというデータがあります。
2. ポイント還元による購買意欲の向上
キャッシュレス決済では、楽天ポイントやdポイント、PayPayポイントなどの還元があるため、お客様は「ポイントを貯めたい」という動機で支出が増える傾向があります。
楽天ポイントを利用できることを理由に購入額が増えたケースが多いと報告されています。
3. 衝動買いの増加
キャッシュレス決済は、現金のやり取りが不要なため支払いがスムーズになります。その結果、「ついで買い」「衝動買い」が増え、客単価が上がる傾向があります。
現金払いよりもキャッシュレス決済の方が約30%多く消費する傾向があるとの報告があり、これは日本でも同様の傾向が見られます。
4. 高額メニューやオプションの購入がしやすくなる
現金払いのみの店舗では、お客様が「手持ちのお金が足りないから」とオプションを諦めることがあります。しかし、キャッシュレス決済を導入すると、美容室でのトリートメント追加や飲食店での高額メニュー注文などがしやすくなります。
クレジットカード決済を導入したサロンでは、オプションメニューの購入率が向上し、客単価が5%〜15%上昇したというケースが報告されています。
キャッシュレス決済の導入により、
✅ 手持ちの現金を気にせず購入しやすくなる
✅ ポイント還元の影響で支出が増える
✅ 衝動買い・ついで買いが増加する
✅ 高額メニューやオプションを選びやすくなる
といった要因から、客単価が向上する可能性が高いと言えます。特に、美容室・サロン・カフェ・小売店では顕著な効果が期待できるため、導入を検討してみる価値は十分にあるでしょう!
集客効果
「キャッシュレス決済OK」の店舗は、現金を持ち歩かないお客様にとっても安心です。特に訪日外国人や若い世代には必須の支払い手段です。
売上管理が簡単
現金の計算ミスがなくなり、売上データが自動で記録されるため、経理作業の効率がアップします。
まとめ
キャッシュレス決済を導入すると、客単価アップや業務効率化が期待できます。個人事業主の場合、初期費用無料のサービスが多いため、導入のハードルは低めです。
どの決済サービスを選ぶかは、手数料の安さ・対応ブランドの多さ・集客効果などを考慮するとよいでしょう。
ぜひ、自分のビジネスに合ったキャッシュレス決済を選んでみてください!