【個人事業主が教える】飲食店におすすめのキャッシュレス決済サービス
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近年さまざまなキャッシュレス決済手段があり、飲食店でのキャッシュレス決済の導入も急速に進んでいます。
お客様の利便性を高め、スムーズな会計を可能にするだけでなく、業務効率化にもつながります。
私も個人事業主としてキャッシュレス決済を導入していますが、今回は特に飲食店を経営する方におすすめのキャッシュレス決済サービスを5つご紹介します。
飲食店を経営する方でキャッシュレス決済の導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
それぞれの特徴やメリット・デメリット、最新のお得なキャンペーン情報などを解説しますので、自分の店舗に合ったサービスを見つけてください。
飲食店におすすめのキャッシュレス決済サービス5選
AirPAY(エアペイ)
サービス名 | AirPAY(エアペイ) |
導入費用 | キャンペーン中につき¥0 |
月額費用 | ¥0 |
決済手数料 | 2.95%〜3.74% |
決済手段 | VISA、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、DISCOVER、UnionPay、Apple Pay、 iD、QUICPay、nimoca、suica、manaca、TOICA、 Kitaca、icoca、SUGOCA、はやかけん、PASMO、 Coin+、PayPay、d払い、楽天ペイ、auPAY、Jcoin、 SmartCord、WeChatPay、Alipay |
入金サイクル | みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の場合…月6回 その他の金融機関の場合…月3回 QRコード決済…月1回 |
特徴
AirPAY(エアペイ)はリクルートが提供するキャッシュレス決済サービスです。
利用者数も多く、幅広い決済手段(クレジットカード・電子マネー・QRコード決済)に対応しています。
導入費用や月額費用が無料なので導入しやすいのがメリットです。
同じリクルートが提供するAirREGI(エアレジ)と連携でき、基本的なPOSレジ機能は無料で利用できます。
飲食店での導入にも向いていて、コンパクトな決済端末やiPadのアプリを使用して手軽に使えることが人気を集めています。
- iPadが無料なのはAirPAY(エアペイ)だけ
- 導入費用も月額費用も0円
- 決済ブランド種類が豊富
- 振込手数料が0円
- AirREGI(エアレジ)と連携させて豊富なPOSレジ機能も使える
- 大手ポイントサイトとの連携ができる
- すぐに導入しない場合、キャンペーンが突然終了する可能性がある
- 入金サイクルが決まっている
- AirREGI(エアレジ)以外のPOSシステムと連携できない場合がある
最新キャンペーン情報①
キャッシュレス導入0円キャンペーン
実施期間 | 終了時期未定 |
キャンペーン内容 | AirPAY利用時の必要機器(iPadとカードリーダー)を無償貸与します。 |
キャンペーン対象者 | 期間中にAirPAYに新規登録した加盟店様 |
最新キャンペーン情報②
開業支援キャンペーン
実施期間 | 終了時期未定 |
キャンペーン内容 | ・レジ会計AirREGI ・キャッシュレス決済AirPAY ・売上分析・収支管理AirMATE この3つの初期費用、月額費用が0円 |
キャンペーン対象者 | 期間中にAirPAYに新規登録した加盟店様 |
最新キャンペーン情報③
飲食店の方限定 開業支援キャンペーン
実施期間 | 終了時期未定 |
キャンペーン内容 | 必要な機器セット(iPad、iPhoneSE、キャッシュドロア、レジ用プリンター)がもらえる! |
キャンペーン対象者 | 期間中にAirREGIオーダーを新規申込した方 |
Square(スクエア)
サービス名 | Square(スクエア) |
導入費用 | TaptoPay 0円 Squareリーダー税込4,980円 Squareスタンド税込29,980円 Squareレジスター税込84,980円 Squareターミナル税込34,980円 いずれかを選択 |
月額費用 | ¥0 |
決済手数料 | 3.25%(2024年11月1日より一部2.5%) |
決済手段 | Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners Club、Discover、交通系電子マネー、PayPay、d払い、楽天ペイ、auPAY、メルペイ、WeChatPay、Alipay |
入金サイクル | みずほ銀行・三井住友銀行の場合…翌営業日 その他の金融機関…週1回 |
特徴
Square(スクエア)は、iPhoneやiPad、Androidデバイスと連携してクレジットカードや電子マネー、QRコード決済を手軽に導入できるサービスです。
専用のカードリーダーを接続するだけで、簡単にキャッシュレス決済ができるのが特徴です。
多くの中小企業や個人店舗が、Square(スクエア)を活用して売上を拡大しています。
Square(スクエア)の決済手数料は、業界最安水準です。
2024年11月1日からVISAとMastercardの決済手数料をさらに引き下げるということで話題を呼んでいます。
決済種類は約30種類で、最近QR決済ブランドの種類が増えたことで、Square(スクエア)をより多くの事業者が導入しています。
- VISA、Mastercardの決済手数料が安い
- 決済ブランド種類が豊富
- 振込手数料が0円
- 飲食業に特化したPOSレジ機能と連携できる
- 端末の種類が豊富で事業の規模に合わせて選択できる
- 入金サイクルが早い
- 端末の購入費用がかかる
- 端末によっては操作の習得に時間がかかる
最新キャンペーン情報
現在行われているキャンペーンはありません。
PAYGATE(ペイゲート)POS
サービス名 | PAYGATE(ペイゲート)POS |
導入費用 | 端末料金¥39,600(今ならキャンペーン適用で¥0) |
月額費用 | ¥3,300〜 |
決済手数料 | クレジットカード、電子マネー3.24% QRコード決済2.00%〜 |
決済手段 | Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners Club、Discover、UnionPay、WAON、iD、QUICPay、楽天Edy、nanaco、nimoca、suica、manaca、TOICA、Kitaca、icoca、SUGOCA、はやかけん、PASMO、PayPay、d払い、楽天ペイ、auPAY、メルペイ、WeChatPay、Alipa |
入金サイクル | クレジット・電子マネー…2回(月末締め、翌15日払いまたは15日締め、当月未払い) QRコード…1回(月末締め、翌月末払い) |
特徴
PAYGATE(ペイゲート)POSは、スマレジが運営するクレジットカード、QRコード決済、電子マネーなど多様な決済方法に対応し、さらにPOSレジ機能も備えたオールインワン端末です。
従来のように決済端末とPOSレジを別々に用意する必要がなく、1台で全ての決済処理を完結できるのが大きな特徴です。
持ち運びも可能なので移動販売や訪問販売でも利用することができます。
小規模店舗や個人経営の飲食店での導入に向いています。
- 決済種類が多い
- 決済手数料が安い
- キャンペーンにより端末費用がかからない
- 24 時間サポートが受けられる
- キャッシュレス決済端末なのにPOSシステム機能も使える
- 月額料金がかかる(POSレジシステムが付属するため)
- 振込手数料がかかる
- 入金サイクルが少ない
最新キャンペーン情報
実施期間 | 終了時期未定 |
キャンペーン内容 | 導入費用0円 端末料金¥39,600が0円 決済手数料がさらにお得になる |
キャンペーン対象者 | 期間中にPAYGATE(ペイゲート)に新規登録した加盟店様 |
stera pack(ステラパック)POS
サービス名 | stera pack(ステラパック)POS |
導入費用 | オールインワン決済端末 0円 周辺機器が必要な場合別途購入が必要 バーコードリーダー 税込6,050円 キャッシュドロア 税込11,990円 |
月額費用 | 税込9,900円 |
決済手数料 | VISA、Mastercard 2.70% その他3.24% |
決済手段 | VISA、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、DISCOVER、UnionPay、 楽天Edy、iD、QUICPay、nananco、WAON、nimoca、suica、manaca、TOICA、Kitaca、icoca、SUGOCA、はやかけん、PASMO、 PayPay、d払い、楽天ペイ、auPAY、メルペイ、ゆうちょペイ、UnionPay QR、WeChatPay、Alipay |
入金サイクル | 月6回締め2営業日後払い 月2回締め2営業日後払い 月2回締め15日後払い いずれかから選択 |
特徴
sterapack(ステラパック)POSは、ステラターミナルというPOSレジ内蔵のキャッシュレス決済端末のサービスです。
コンパクトな端末1台で豊富な機能が使えるため、sterapack(ステラパック)POSを導入する事業者が増えています。
飲食店では、サイゼリヤ全店で採用されているという実績もあります。
スペースの限られた店舗でも導入しやすく、在庫管理や売上管理、顧客管理といった多くの機能が統合されています。
リピーターを増やしたい、顧客分析を行いたい飲食店に向いています。
- VISA、Mastercardの決済手数料が安い
- 決済端末の費用が無料
- プリンターロール紙が無料
- POSレジ機能がついている
- 入金サイクルが早い
- 省スペース
- 月額固定費がかかる
- 三井住友銀行以外は振込手数料がかかる
- 業種によっては入金サイクルが限られる場合がある
- POSレジ機能が豊富なため操作を覚えなければならない
- 持ち運びができない端末なので不向きな業種がある
最新キャンペーン情報
現在行われているキャンペーンはありません。
楽天ペイ
サービス名 | 楽天ペイ |
導入費用 | ¥0〜(ipadが必要) |
月額費用 | 固定費なし |
決済手数料 | 3.24% |
決済手段 | Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners Club、Discover、UnionPay、Apple Pay、iD、WAON、 QUICPay、楽天Edy、nimoca、suica、manaca、TOICA、Kitaca、icoca、SUGOCA、はやかけん、PASMO、PayPay、d払い、楽天ペイ、auPAY、銀行Pay、SmartCord、WeChatPay、Alipay |
入金サイクル | 楽天銀行…翌日自動入金 その他の金融機関…3営業日前までに入金依頼 |
特徴
実店舗向け楽天ペイは楽天が提供する決済サービスです。
楽天ポイントとの連携が大きな魅力です。
楽天経済圏のユーザーにとっては非常に使い勝手が良く、集客にもつながります。
導入の手軽さや手数料の安さから多くの飲食店で採用されています。
- 導入費用が無料
- 決済手数料が安い
- 入金サイクルが早い
- 決済手段が豊富
- 楽天ユーザーの集客が期待できる
- 楽天銀行以外は振込手数料が330円かかる
- iPadやインターネット環境の用意が必要
最新キャンペーン情報
楽天ペイターミナル導入費用0円キャンペーン
実施期間 | 2024年5月1日〜終了時期未定 |
キャンペーン内容 | 新規加盟店様に最新プリンター機能付き決済端末(税込38,280円)を無料プレゼント |
キャンペーン対象者 | 期間中に新規登録した加盟店様 |
カードリーダー導入費用0円キャンペーン
実施期間 | 2024年5月1日〜終了時期未定 |
キャンペーン内容 | 新規加盟店様にカードリーダー決済端末(税込19,800円)を無料プレゼント |
キャンペーン対象者 | 期間中に新規登録した加盟店様 |
※POSレジと連携させたい利用者様はカードリーダー導入費用0円キャンペーンをご利用ください。
比較表
まとめ
飲食店におすすめのキャッシュレス決済サービスをご紹介しました。
AirPAYやSquareなど、柔軟性やデザイン性に優れたサービスもあれば、楽天ペイやPAYGATEのようにコスト面や集客力が強みのサービスもあります。
それぞれのサービスが提供する機能や手数料、操作性などを考慮し、店舗のニーズに合ったものを導入してみてください!