【2025年最新情報】Square(スクエア)の決済手数料や決済端末の種類、費用やキャッシュレス決済ブランドなど徹底解説

※この記事の1部にはPRが含まれます。
Square(スクエア)は中小企業や個人事業主にとって、手軽に導入できるキャッシュレス決済サービスとして注目されています。
この記事では、Square(スクエア)のキャッシュレス決済手数料の最新情報、導入費用や決済ブランド、決済端末の種類や機能について詳しく解説していきます。
Square(スクエア)とは?
Square(スクエア)の基本概要

サービス名 | Square(スクエア) |
導入費用 | TaptoPay 0円 Squareリーダー税込4,980円 Squareスタンド税込29,980円 Squareレジスター税込84,980円 Squareターミナル税込34,980円 Squareキオスク税込29,980円 いずれかの決済端末を選択 |
月額費用 | 0円 |
決済手数料 | クレジットカード…2.5% その他…3.25% (年間のキャッシュレス決済金額が3,000万円未満の場合) |
決済手段 | Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners Club、Discover、iD、Apple Pay、QUICPay、nimoca、 suica、manaca、TOICA、Kitaca、icoca、SUGOCA、はやかけん、PASMO、PayPay、d払い、楽天ペイ、auPAY、メルペイ、WeChatPay、Alipay |
Square(スクエア)は、iPhoneやiPad、Androidデバイスと連携してクレジットカードや電子マネーの決済を手軽に導入できるサービスです。
専用のカードリーダーを接続するだけで、簡単にキャッシュレス決済ができるのが特徴です。
決済端末の種類が豊富で、色々な業種にフィットするように工夫されています。
多くの中小企業や個人店舗が、Square(スクエア)を活用して売上を拡大しています。
Square(スクエア)の導入費用
Square(スクエア)を導入するためには、いずれかの決済端末が必要です。

導入費用 | 機能 | こんな人におすすめ | |
Tap to Pay | 0円 | タッチ決済をすでにお持ちのスマートフォンですぐに開始できる | ・NFC対応のスマートフォンをお持ちの方 ・決済端末を購入せずにキャッシュレス決済を導入したい方 |
Squareリーダー | 税込4,980円 | カード決済とタッチ決済ができる | ・すでにタブレットかスマートフォンをお持ちの方 ・低コストでキャッシュレス決済を導入したい方 |
Squareスタンド | 税込29,980円 | iPadが高機能レジになる | ・すでにiPadをお持ちの方 ・レジ機能を充実させたい方 |
Squareターミナル | 税込39,980円 | これ1台で全ての決済が完結 | ・プリンターやタブレット機能など全て1台にまとめたい方 |
Squareレジスター | 税込84,980円 | POSレジ内蔵のカウンター専用レジ | ・スタッフ用画面とお客様用画面の2つを搭載 ・レジカウンターをスッキリさせたい方 |
Squareキオスク | 税込29,980円 | 注文から会計までお客様自身でできるセルフサービス端末 | ・飲食店を経営されている方 ・スタッフ不足にお悩みの方 ・セルフオーダーの導入を検討している方 |
事業の規模や業務形態に合わせて色々な端末を選択することができます。
Square(スクエア)の決済種類と決済手数料

Square(スクエア)の決済手数料は、業界最安水準です。
2025年1月16日からVISA、Mastercardに加え、以下のクレジットカードの決済手数料が3.25%から2.5%に引き下げられました。
- JCB
- AmericanExpress
- DinersClubInternational
- Discover
決済種類は約30種類で、最近QR決済ブランドの種類が増えたことで、Square(スクエア)をより多くの事業者が導入しています。
クレジットカード…手数料2.5%
- VISA
- Mastercard
- JCB
- AMERICAN EXPRESS
- Diners Club
- DISCOVER
電子マネー…手数料3.25%〜
- iD
- UnionPay
- Apple Pay
- QUICPay
- nimoca
- suica
- manaca
- TOICA
- Kitaca
- icoca
- SUGOCA
- はやかけん
- PASMO
QRコード決済…3.25%〜
- PayPay
- d払い
- 楽天ペイ
- auPAY
- メルペイ
- WeChatPay
- Alipay
上記の手数料は年間のキャッシュレス決済金額が3,000万円未満の方でSquare(スクエア)を新規申し込みした事業者の方が対象です。
複数店舗経営されている方や、大型店で年間のキャッシュレス決済の売上が3,000万円以上の見込みがある方は、手数料や導入費用について個別に相談に乗ってくれます。さらに決済手数料が安くなったり、特別にプランをカスタマイズしてくれる場合があるのでぜひ1度相談してみてください。

Square(スクエア)の入金サイクルと振り込み手数料
みずほ銀行・三井住友銀行の場合 | それ以外の金融機関の場合 | |
入金サイクル | 翌営業日 | 週1回(水曜締め金曜振り込み) |
Square(スクエア)の振込手数料はどの金融機関をご利用でも無料です。
Square(スクエア)のPOSレジシステム
Square(スクエア)にはPOSレジ機能もあり、無料で使えるプランもあります。
- 売上管理
- 顧客管理
- 勤怠管理
- 複数店舗の管理
- ギフトカードの作成
- キャッシュレス決済
- ネットショップの開設
- オンライン請求書
複数店舗がある場合や高度なPOSシステムが必要な場合は有料プランになりますが、業種によって料金が違います。
フリー | プラス | プレミアム | |
Squareレストラン 飲食店むけ | 無料 複数店舗 POSレジ スタッフ管理 無料カスタマーサポート | 月額13,000円 複数店舗 高度なPOSレジ 様々な端末の追加 無料カスタマーサポート | カスタム対応 自由にカスタマイズできる特別なプラン |
SquareリテールPOSレジ 小売業向け | 無料 基本的なレジ機能 オンライン販売 | 月額6,000円 高度な在庫管理 高度な売上管理 | カスタム対応 事業を拡大し、管理したい方への特別なプラン |
Square予約 サービス業向け | 無料 予約管理やビジネス管理の基本機能。 1アカウントにつき1店舗 | 月額3,000円 複数店舗 予約機能の充実 | 月額8,000円 複数店舗 複雑な予約管理 スタッフ管理 |
業種によって細分化されているため、有料プランを選択したい場合にはSquare(スクエア)には問い合わせて、事業内容に合っているのかしっかりと検討することが必要です。
有料プランには無料のトライアル期間もあるので、実際に使って決めることもできます。
Square(スクエア)はオンライン決済もできる
Square(スクエア)はオンラインビジネスでも使用することができます。
- 実店舗とオンライン、両方の注文に対応できる
- SNSやモバイルなど、さまざまな販路の販売・在庫状況をリアルタイムに把握
- ネットショップが開設できる…さまざまなデザインのテーマがあらかじめ用意されているので、簡単にプロクオリティのネットショップができる
- オンラインで事前オーダー→店舗受け取り
- オンラインで事前オーダー→デリバリーサービス
- InstagramやFacebookのショッピング機能を連携させ商品を購入できる
必要な費用は、売上があったときにかかる決済手数料のみです。
取引ごとに3.6% の決済手数料が発生します。
プレミアムプラン(有料)の場合、決済手数料は3.3%です。
プランを比較してみました。(月額費用は年一括払いの場合)
プラン | フリー | プラス | プレミアム |
月額費用 | 0円 | 3,375円 | 9,180円 |
決済手数料 | 3.6% | 3.6% | 3.3% |
ネットショップ開設 | |||
ネットショップのテーマ使用(高度なサイト設計) | |||
SNS販売 | |||
お客様アカウント作成 | |||
ネットオーダー店内受取 | |||
QRコード注文 | |||
SquarePAYで支払い | |||
掲載商品数 無制限 | |||
セールや在庫数など商品情報のカスタマイズ | |||
Instagram連携 | |||
Facebook、Google広告 | |||
サイト統計データ |
比較してみると、本格的なサイト設計を求める場合はプラス(3,375円/月)プランを選択する必要があります。
プラスとプレミアムの違いは決済手数料のみなので、多店舗経営者や年間の売上金額が高額になる場合を除いて、プラスのプランを選ぶといいでしょう。
フリープランは無料なので、まずは使用してみてから有料プランへ切り替えるかどうか検討することもできます。
Square(スクエア)の請求書決済
請求書作成ソフトウェアで入金依頼、支払受付、記録を一括管理。
あらゆる業種の請求
処理をサポートし、さまざまな種類の支払い方法に対応可能。
Square(スクエア)の請求書決済でできることをまとめました。
- 請求書をメールやSMSで送付
- 支払い状況をリアルタイムで把握
- キャッシュレス決済、現金決済対応可能
- 見積もり作成
- 顧客リストの作成
料金は決済手数料のみですが、さらに多くの機能を使用したい場合は有料プランもあります。
プラン | フリー | プラス |
月額 | 0円 | 3,000円 |
決済手数料 | 3.25% | 3.25% |
請求書、見積もりの作成・送信 無制限 | ||
請求書の一括送信 | ||
請求書のカスタマイズ | ||
複数パターン見積もり | ||
契約書作成 | ||
顧客リスト | ||
プロジェクト作成 | ||
レポート作成 |
この機能で業務の時間を短縮することができます。
Square(スクエア)の口コミ
Square(スクエア)の口コミを以下にまとめました。

手数料が使っているサービスの中で1番安くて良い
/非公開ユーザー様
良いポイント
一番良い所は手数料がとても安い所です。近年の取り組みになりますが、中小企業や個人事業主向けに手数料が2.5%になる仕組みを導入し始めたところが本当にありがたいです。導入前、もしくは成長した企業でも決済手数料が3%程度で、月額費用もかからないためとても使いやすかったです。また売上金の入金サイクルも早く、資金繰りに困る点をカバーしてくれています。
改善してほしいポイント
オンラインショップも制作可能なのですが、データ分析の機能を使うのに課金が必要でした。アクセス数といった基本的な数値だけでも無償で見られるようになれば、サイト改善がしやすくなり、より良くなるかなと感じました。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
安価な決済機能を使用し、売上から差し引かれる手数料が低くなったため、結果的な利益額の上昇につながりました。また、ECサイト制作機能により、1から全てプログラムを組んでページ制作をする必要がなく、人的にも資金的にもコスト削減につながりました。
検討者へお勧めするポイント
手数料が安く、ECサイトも構築可能で良い
itreviewより引用

リアルとオンラインを併用するなら一択
/非公開ユーザー様
良いポイント
まず、POSレジシステムが便利です。でも、それだけではAirペイと同等ですが、squareの強みはオンラインビジネスに利用できることです。追加の料金が不要で決算手数料だけでネットショップを開業できるのはsquareだけだと思います。
改善してほしいポイント
現在移行中の機能ということですが、オンラインビジネスでの送料の設定に苦労しました。明瞭になると幸いです。あとはオンラインビジネスでもPayPayを利用可能にしてほしいです。また、高機能なので仕方ありませんが、もう少し決済手数料が安くなればいいなと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
もともとBASEやSTORESを使用してネットショップを運営していましたが、料金が高額なことがネックでした。しかし、squareオンラインビジネスを導入すると、決済手数料のみで運営でき、また独自ドメインを設定するにも月額数百円と安くコスト削減ができました。また、Woocomerceとも連携でき、WordPressで運営するネットショップでも決済手数料のみで導入できとても有用でした。
検討者へお勧めするポイント
決済手数料以外の費用は一切なく、最短翌日に振り込まれます。これだけでも魅力的ですが、オンラインビジネスが無料で使用できるのはほかに類を見ません。ぜひ会員登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。
itreviewより引用

手軽にキャッシュレスサービスが実現
/非公開ユーザー様
良いポイント
安価で且つ利用しやすく、スモールスタートの新規事業にはピッタリです。Square端末を利用してから売上向上にも繋がりました。
改善してほしいポイント
改善要望はありませんが、今後は決済可能なクレジットや電子マネーのブランドがさらに増えて行けば尚便利だと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
当社新規事業において、ポップアップストアやイベント販売などの際、現金の持ち合わせが無いというお客様がたまにいたが、Squareを導入してからはどのようなケースにもキャッシュレスでお買い上げ頂けるようになりました。
検討者へお勧めするポイント
店舗ビジネスや、キッチンカーなどの移動販売、新規事業の出張販売等の際に、ローコストで始められる決済サービスとしてお勧めです。
itreviewより引用
口コミを調べてみるとかなり良い評価が目立ちました。
良い口コミまとめ
- 手数料や費用が安い
- オンラインビジネスにも対応できる
- 入金サイクルが早い
- 決済端末がコンパクト
悪い口コミまとめ
- 初期設定がやや複雑
- より高度な機能は追加料金がかかる
- 規約違反などでアカウントが急に凍結されることがある
他社に比べて費用がかからずさまざまな機能があるところが人気を集めています。
Square(スクエア)のキャンペーン最新情報
キャンペーン最新情報
現在キャンペーン情報はありません。
キャッシュレス決済サービス比較表
横にスクロールできます。
まとめ
Square(スクエア)を導入することで、これまで以上にコストパフォーマンスの高いキャッシュレス決済サービスが提供されるようになります。
特に小規模事業や新規の事業にとって、利益を最大化するチャンスです。
キャッシュレス化が進む中で、Square(スクエア)でスマートな決済システムを導入してみてはいかがでしょうか?