【2025年】IT導入補助金対象のPOSレジ比較【スマレジ・CASHIER・USENレジ】

2025年も「IT導入補助金」の制度を活用して、POSレジの導入を検討している店舗オーナー様が増えています✨
この記事では、補助金の対象となる代表的なPOSレジ3社スマレジ、CASHIER(キャッシャー)、USENレジを比較し、それぞれの特徴・料金・おすすめポイントをわかりやすく解説します。
中小企業・小規模事業者がITツール(ソフトウェアやサービス)を導入する際に、その費用の一部を国が補助してくれる制度です。
POSレジや予約管理システム、クラウド会計なども対象で、費用の最大50%(場合によっては最大350万円まで)が補助されることもあります。
2025年も引き続き対象POSレジの導入が注目されており、特に業務効率化・売上アップ・人手不足対策に貢献するツールが評価されています。

IT導入補助金2025が利用できるPOSレジ比較表
【IT導入補助金2025対象】POSレジ
スマレジ

サービス名 | スマレジ |
導入費用 | ¥0〜 |
月額費用 | スタンダードプラン¥0 プレミアムプラン¥5,500 プレミアムプラス¥8,800 フードビジネス¥12,100 リテールビジネス¥15,400 |
対象業種 | サービス業、小売業、飲食店 |
株式会社スマレジは、2005年5月24日に設立されたテクノロジー企業で、iPadやiPhoneを活用した高機能なクラウド型POSレジシステム「スマレジ」を提供しています。
スマレジは、基本的なレジ機能に加え、リアルタイムの売上分析や高度な在庫管理など、従来のPOSレジシステムを超えた多彩な機能を備えています。 また、クレジットカード決済や電子マネー決済、バーコードリーダーなど、さまざまな周辺機器やサービスにも対応しています。
2024年10月末時点で、スマレジのアクティブ店舗数は47,089店舗、累積取引件数は23.3億件、累積取引金額は9.7兆円以上に達しています。これだけの実績のある会社なので、店の売上や顧客管理をする上で安心してサービスを利用することができます。
- クラウド型POSの代表格
- 在庫・売上・顧客管理までオールインワン
- 無料プランから始められるため、スモールスタートも可能
- iPadとアプリで簡単運用
- 軽減税率対応、インボイス制度にも強い
導入時の機器代・有料プラン費用が補助対象になりやすい


CASHIER(キャッシャー)

サービス名 | CASHIER(キャッシャー) |
導入費用 | スタータープランA 0円 スタータープランB 138,000円 プロフェッショナルプランA 0円 プロフェッショナルプランB 138,000円 |
月額費用 | スタータープランA 8,400円 スタータープランB 0円 プロフェッショナルプランA 12,800円 プロフェッショナルプランB 4,400円 |
対象業種 | 飲食、小売 |
CASHIER(キャッシャー)は、飲食店・小売店向けに設計されたPOSレジシステムです。本格的なレジ機器をコストを抑えながら導入できます。有線接続可能で機器の接続トラブルが少なく、セルフレジやタッチパネル型券売機などの導入で業務が効率化できるところが人気を集めています。業務形態に合わせてハードウェアやプランを決めることができます。自分に合ったプランや機器がわからない方は相談も受け付けているのでこちらから問い合わせてみてください。
- 有線LAN接続可能で接続トラブルの心配なし
- 本格的なレジ機器を低コストで導入できる
- 飲食店向けのオーダーシステム機能が充実
独自カスタマイズにも対応しており、業種別での加点対象にもなりやすい

USENレジ

サービス名 | USENレジ |
導入費用 | ¥0〜 |
月額費用 | ¥12,980〜 |
対象業種 | 飲食店、美容室・サロン、小売店、治療院 |
USENレジは有線放送サービスでおなじみの株式会社USENが運営するPOSレジサービスです。
飲食店、美容室、小売店などそれぞれの業種に特化した機能が搭載されています。店内のBGMや予約システム、キャッシュレス決済(USENが提供する他のサービスとの連携ができるところが人気を集めています。
導入費用はタブレットのみのレジなら0円〜でも導入できますがレジスターやセルフオーダー機器などのハードウェアを購入する場合1台30万円〜50万円程度かかるでしょう。
IT導入補助金2025を申請すれば実施負担額の3/4を補助してもらえるので是非活用しましょう。また同じUSEN株式会社が提供するキャッシュレス決済(USENペイ公式サイトへ